クレジットカードで公共料金を払おう!

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クレカ払いでの獲得ポイントをシミュレーション

家計費とクレジットカード

それでは実際に公共料金などをクレジットカード払いに変更すると、どのぐらいポイントが貯まるのかを確認してみましょう。

まずは現在支払っている主なサービスが、クレジットカード払いに対応しているかを調べます。

そしてそれらの金額を実際にクレジットカード払いにした場合、どのくらいポイントが貯まるのか、獲得ポイントを計算します。
その獲得したポイントがイコール節約した金額になります。

それではまずこちらの「家計費のクレジットカード払い調査票」ダウンロードしてください。>>家計費調査票ダウンロード(別ウィンドーが開きます)
・PDFファイルが開きますので、ファイル>名前を付けて保存、で保存が可能です。

ダウンロードすると家計費の支払い項目の一覧表が出てきます。印刷して各項目を実際に記入してください。

【調査票の記入例】

家計簿クレジットカード

1.運営・会社・・・支払先の会社や運営団体を記入します。
2.支払額・・・月の支払額を記入します。
3.クレカ対応・・・クレジットカード払いに対応しているかどうかを、当サイトで調べます。
4.獲得ポイント・・・クレジットカード払いに対応している場合は、支払金額でいくらのポイントが付くかを記入します。
例の場合は、100円で1ポイント付くタイプのクレジットカードを想定しました。
5.獲得金額・・・4で獲得したポイントが金額に換算するといくらになるかを記入します。
例の場合は、1ポイントが1円になるクレジットカード(ポイント還元率1%)を想定しました。

この調査票を使い、まずは家計の支出の中でクレジットカード払いに対応している項目には何があるかを把握しましょう。

それが把握できたら、実際にその支払いをクレジットカード払いに変えることで、いくら得するかが一目でわかるようになります。

クレジットカードで無駄使いは絶対にいけません。
しかしどうせ払うものであれば、すこしでも得をする払い方に変更するのはいかがでしょうか?

ポイントシュミレーション:4人家族のケース

クレジットカード払いのお得額

公共料金や月の支払いをクレジットカード払いにすることでどのくらいのポイントが貯まるか、シミュレーションをしてみましょう。

例:夫婦&子供2人の4人家族の場合 (1ヶ月)

電気料金    10,000円
ガス料金    6,000円
水道料金※   5,000円(※月割りにした金額)
固定電話料金  4,000円
携帯電話料金  10,000円
新聞購読料   3,500円
プロバイダー  3,000円
NHK受信料※   1,345円(※月割りにした金額)
生命保険料   20,000円

計(1ヶ月)   62,845円

年間合計    754,140円

クレジットカードと公共料金 

この金額を一般的なクレジットカードのポイント換算率100円=1ポイントで計算すると、7,541ポイントになります。
このポイントを単純に現金に還元すると、平均的な還元率=1ポイントにつき1円として、7,541円。
公共料金をクレジットカードにするだけで、これだけ得になってしまうのです。

実際にはこの他にもショッピングでポイントが貯まったり、また金額が大きくなるとボーナスポイントが加算されたりしますので、年間で貯まるポイントはかなり大きくなるはずです。
家族で豪華な食事やレジャー代として、有効活用したいものですね。

また「カード払いにするデメリット」でカード払いにしたときに割引が受けられなくなるものがある(電気や水道)ことを紹介しましたが、この計算でいけば、それを差し引いてもポイントで得をするという場合も十分に考えられます。

公共料金をカード払いにする際には、このシミュレーションを参考に自分のカードの目標ポイントなどをよく検討してみてください。

お得な公共料金の支払い方法
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