交通費といえば、大きいものから飛行機、鉄道、船、バス、タクシー、レンタカーなどがあります。
このうち、生活費の中で固定費になる可能性が高いのは鉄道とバスでしょう。
日々の出費で、鉄道に支払っている金額というのはかなりの額だと思います。
特に都心に住んでいる方は、車よりも鉄道を使う機会が多いことでしょう。
定期券とクレジットカード
通勤や通学の定期券購入は、年間で考えるとかなり大きなお金が必要です。
4人家族が定期券を購入しているような家庭では、それだけで10万円以上はかかるしょう。
それに加えて、SuicaやPasmo、ICOCAやPiTaPa、Manacaなどで利用している交通費も合わせるとかなりの額になりますから、これらの支払いにクレジットカードを利用すれば、かなりのポイントが稼げます。
しかしながら多くの方が、こういった支払いを現金で済ませていますので、大変もったいないことです。
○定期券の購入はクレジットカードを使う
○Suicaなどのチャージはクレジットカードで行う
この2点に気をつけるだけで、年間のクレジットカードのポイントがかなり貯まると思います。
切符もクレジットカードで購入
また、切符の購入も最近ではクレジットカードを使えるケースが増えています。
例えばJRの場合は、「みどりの窓口」で購入すればカード払いにすることができます。(一部利用できない場合もあります。)
使えるクレジットカードの種類も、JRが発行するVIEWカードだけでなく、VISA、MASTER、JCBなど何種類かに対応しています。
他には、東京では都営地下鉄、大阪市交通局や阪急電鉄などがクレジットカードでの支払いに対応しています。
そのほかの私鉄でも対応しているところが増えています。(自社系列のクレジットカードのみとなっている場合も多いようです。)
鉄道系ICカードのチャージはクレジットカードで
関東圏、中部圏、関西圏を中心に、JRや私鉄、バス会社を網羅したICカード(SUICAやPASMO、ICOCAやPiTaPa、マナカなど)の普及は急速に進んでいます。
鉄道やバスを一回一回利用するのにクレジットカードを使うのはちょっと、という方はぜひICカードを使うようにしましょう。
通常これらのチャージには何千円分かまとめて払うことと思います。
このチャージは現金で行うのではなく、必ずクレジットカードを使うようにしましょう。
鉄道系ICカードのチャージに利用できるクレジットカードは、各鉄道会社系列のカードのみの場合も多いですが、新しくチャージ用のクレジットカードを作ってでも利用する価値があります。