カード払いにしたときのデメリット

デメリットといっても、クレジットカードを使うこと自体に何か問題があるわけではありません。あくまで、他の支払い方法と比べたときの注意点をお伝えします。

クレジットカード払いの不利な点 

一番目立つのは、電気料金や水道料金で口座自動振替の場合に適用されていた年間630円の口座割引制度が、クレジットカード払いでは適用されないということです。もし2つとも口座自動振替からクレジットカード払いに変更したとすると、年間1260円負担額が増えるわけです。逆にカード払いにすることで、今までなかったポイントの獲得が発生するわけですから、その2つをどう見るかということになります。

一般的にポイントの還元率は0.5%と言われていますので、その計算からすると、各分野月1万円の利用額を基準に、1万円を上回ればカードが得、下回れば口座が得ということになります。

ただし、還元率はカードの種類や利用額によって変わりますし、単純に630円分還元されるよりまとまめてもらうほうが良いとする考え方もあるでしょう。最終的には、ご自身の持っているカードの種類や目的に応じて利用の仕方を決めるのが良いでしょう。

それから、特定の口座を公共料金の口座自動振替やローンの引き落としに利用することで、その口座の特典を受けているというパターンがあります。これをカード払いに変更することで特典の範囲から外れてしまうようなことになると、その後の口座の利用の仕方が変わってしまう可能性があります。口座の特典には、ATMの時間外手数料無料など日頃便利に利用しているものがあるかもしれません。心当たりのある方は必ず事前にチェックをしておきましょう。