クレジットカードで公共料金を払おう!

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公共料金をクレジットカードで払う時のポイント

クレジットカード選びのポイント

公共料金の支払いで得するクレジットカードとは?

公共料金で得するクレジットカードは、どんなカードがわかりますか?

通常のショッピングなどでクレジットカードを使うのと違い、公共料金の支払いには次のような特徴があります。

1.公共料金は毎月必ず一定額の支払いが発生する。


2.一度クレジットカードを登録をすると、変更手続きが面倒で、そのまま使い続ける。

このような特徴を考えますと、公共料金の支払いに適したクレジットカードは、ある条件を満たしたカードしかありません。

結論からいいますと、
ポイント還元率の高いクレジットカードを使うべき
ということになります。

つまり、クレジットカードに付いてくる「付帯サービス」のことは考えずに、とにかくポイント還元率の高いものを使うことが重要になります。

ポイント還元率が0.5%のものと1%のものとでは、単純にその後の貯まるポイントが2倍も違ってきます。

クレジットカードを作るのに1ヶ月かかったとしても、その後はず~っとポイントの貯まり方が2倍になるのです。

ほったらかしでポイントが貯まるのが公共料金

これは逆に考えると、大変ありがたいことでもあります。
最初に還元率の高いカードで登録しておけば、後はほったらかしでポイントが増えていく
ということだからです。

ですから公共料金のクレカ払いの手続きをする前に、今持っているクレジットカードで良いのか、今一度確認をしてください。

もし今お使いのカードの還元率が悪いのであれば、公共料金の支払い専用に、新しいクレジットカードを作りましょう。

クレジットカードの申込時間はたかだか数十分程度です。
それだけで、後は何もしなくても、年間かなりのポイントが貯まっていくのですから。

こういったことは、ついつい後回しになりがちですから、ぜひ今すぐ申込を完了させてしまいましょうね。

ポイント還元率は最低部分をチェックしよう

もう一つ、クレジットカードのポイント還元率をチェックする時に重要なことをお伝えします。

ポイント還元率の高いクレジットカードを紹介してある記事ではよく、「最大ポイント還元率3%」などと書かれていますが、注意してくださいね。

というのも、ポイント還元率を確認する際は、最大部分よりも最低部分の方が重要になってくるからです。

例えば、

1.ポイント還元率1%~2%
2.ポイント還元率0.5%~5%

と、2種類のクレジットカードがあった場合、1番の「ポイント還元率1%~2%」のものを選ぶほうをおすすめします。

もちろん条件によっては2番のものを選んでもよいのですが、1番目の最低ポイント還元率が1%を保証されているクレジットカードの方が、安心かつ安定的にポイントを獲得できるからです。

クレジットカードの達人と呼ばれる人達は、最大部分を上手に利用してポイントを稼ぐ場合もありますが、それはかなり面倒な方法を実行しているからです。

一般的な使い方をするのであれば、最低還元率が1%以上あるクレジットカードを普通に使うほうが、効率よくポイントを貯めることができるのです。

ポイント還元率の高いクレジットカード

公共料金で使うクレジットカードは、ポイント還元率が重要と言いました。

しかしポイント還元率というのは、同じカードでも、使う人の年間支払額などによって変わってきます。
このあたりを各クレジットカードで細かく解説すると、複雑すぎてわかりにくくなってしまいます。

そこでまずはシンプルに誰でも得するクレジットカードをご紹介します。

誰でも安心して高ポイント還元率を狙えるカード

まずご紹介する2枚のカードは、いつ、どこで使っても、ポイント還元率が1%以上あるという優れものです。

年間の利用金額や使い方など、面倒なことは考える必要はありません。
何もしなくて、必ず還元率1%以上という、大変ありがたいクレジットカードです。

もちろん公共料金の支払いでも1%のポイントが付きますよ。
迷ったらこちらをオススメします。

楽天カード
楽天ポイントカード
年会費
永年無料
ポイント還元率:1%以上
7年間連続で顧客満足度1位の快挙

特徴
どこで使ってもポイント還元率1%、楽天内での利用なら4%のクレジットカード。
ポイントが楽天ポイントで貯まるのが、使いやすくてうれしいです。
年会費無料ですが、海外旅行保険などもついています。
PayPayカード
Tポイントカード
年会費
永年無料
ポイント還元率:1%以上

特徴
常にポイント還元率1%以上のクレジットカード!
YahooのIDにこのカードのTカード番号を登録することでTポイントの管理が簡単・便利に使えます!
Tポイントを貯めるだけでなく、管理するのにも適した一枚です!
特にヤフーユーザーは必携です。

紹介した「楽天カード」と「PayPayカード」は、貯まったポイントが使いやすい点もうれしいところです。

貯まったポイントは、特に手続きの必要がなく、ショッピングなどの支払いに当てることができます。
まさに現金と同じような感覚で使えるので重宝しますよ。

さらに高還元率を狙えるカード

ご紹介した楽天カードとPayPayカード以上に高還元率が狙えるクレジットカードが「オリコカードザポイント」と「リクルートカード」です。

「オリコカードザポイント」はネットでショッピングする際に、「オリコモール」というサイトへ行ってから目的のサイトでショッピングをするという、少し手間をかけることで、ポイントが加算されます。

オリコモールから経由できるショッピングサイトには、アマゾンやヤフーショッピンク、ヤフオク、ロハコ、ZOZOTOWN、ユニクロ、GU、など600店以上のサイトがあります。

加算されるポイントは利用する店舗によって違いますが、最大でポイント還元率17.5%になるサイトもありますよ。

オリコカードザポイント
オリコカードザポイント
年会費
永年無料
ポイント還元率:1.0%

特徴
「オリコモール」を経由してのショッピングでポイント還元率が高くなります。
例えばamazonでの買物でポイント還元率が2%になります。

リクルートカードはポイント還元率が1.2%~です。まさに最高レベルのポイント還元率です。

ただしポイントはリクルートポイントで貯まるので、リクルート関連のサービスを使っている方以外はそのままでは使いにくいでしょう。
現在はPontaポイントと相互交換が可能ですので、WEBからPontaポイントに交換するという一手間かけることで、日常使いがしやすくなります。

楽天カードやヤフーカードのように貯めたポイントがそのまま使えるという手軽さはないですが、とにかくポイントを貯めたい方にはおすすめです。

リクルートカード
リクルートカード
年会費
永年無料
ポイント還元率:1.2%

特徴
ポイント還元率1.2%という優れたカード
また付帯サービスとして海外・国内の旅行保険が利用付帯で付いてきます。
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